最後の帝王切開3度目になる今回はもしかしたら…なんていう予感がして病院に行った。 でも先生の返事は 「2回切ってるから、子宮の傷がどのくらいまで耐えてくれるか分からないし neneちゃん今回も帝王切開でいいね?出来たら34週までは何としてもお腹に入っていて欲しいし」 …??どういうことか良く飲み込むことが出来なかったけど、詳しくはこういうことだった。 『お腹の傷は見えるけど、子宮の傷は見えないし お腹が大きくなったら傷も伸ばされて薄くなって、何かの拍子に破裂してしまうかもしれない。 34週になれば何とか外に出しても生きていくことは楽だから…。 自然で産めば、当然いきまないといけないし、子宮が持つかどうかの賭けはしたくなかったんだろう。 もう諦めた。 どんなでも命を守らないといけないし、neneが死んでもいけないから先生に任せないと。 どの道これで最後だから…。 「いつ仕事をするの?」 「やっと2人が大きくなってこれからって時にまた子供??」 そんなこと言われたけど、neneは3人しか産めない。 それならこの子は必ず産みたい! 誰に何を言われてもきっとこの手に抱くんだって強く思っていた。 これで最後なんだから…。 少し淋しくなった。 それは1度も自然分娩が出来なかったからなのか、もう赤ちゃんを産めないからなのか…今でもneneには分からない。 ジャンル別一覧
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